豪パンコンチネンタル・オイル&ガスは2017年12月、ナミビア沖合のオレンジ海盆における鉱区(ブロックス2713)の権益75%を取得することで、ナミビアの鉱山エネルギー省と合意したと発表した。今後、パンコンチネン … 続きを読む
インドのプラダン石油・天然ガス相は2017年12月、石油コークスの輸入制限に取り組む意向を表明した。インドは最近、米製油所から石油コークスを輸入しているが、同相は国内のセメント工場などで適正に燃焼された場合、石油コークス … 続きを読む
バイオ燃料関連では、フィンランドのネステが2017年12月22日、再生可能ディーゼルや航空燃料などの製造能力を拡大する方針を固めたと発表した。シンガポールに関連プラントを建設する見通しで、18年末までに最終投資決定(FI … 続きを読む
12月2日付のサイト『ニュー・インディアン・エクスプレス』などによると、インドのプラダン石油相は、オリッサ州政府が計画する第2世代バイオエタノール・プロジェクトを支援する方針を示したという。この中、プラダン石油相は、国営 … 続きを読む
2017年12月半ば、パリで開催された気候変動に関する国際会議「ワン・プラネット・サミット」で、石油・石炭などのエネルギー開発業界に激震が走った。この会議に参加した世界銀行が、19年以降、一部の例外を除き、石油・天然ガス … 続きを読む
カナダのスティールヘッドLNGは2017年12月初旬、ブリティッシュコロンビア(BC)州バンバートンで予定していた液化天然ガス(LNG)輸出プロジェクト「マラハットLNG」を中止すると発表した。スティールヘッドLNGはこ … 続きを読む
11月30日付の『ロイター通信』は、米シェブロン、仏トタル、中国石油天然気(ペトロチャイナ)で構成されるコンソーシアムがイラクのマジヌーン油田(生産量は日量ベースで23万5,000バレル)の権益を英蘭系ロイヤル・ダッチ・ … 続きを読む
エネルギー分野におけるイランとイラクとの関係強化が目立つ中、ここ数カ月における両国のエネルギー関連情報を取り上げる。1回目は、イラン動向について紹介する。 イラン石油省傘下の報道機関『Shana』は11月20日、イラン国 … 続きを読む
近年の原油安局面に加え、イランやカタールとの国交断絶、レバノンやイエメンとの対立激化、サウジ王室関係者の逮捕など、サウジアラビアの国内外を取り巻く情勢が混迷の度合いを深めている。こうした状況下、サウジ政府は財政赤字を削減 … 続きを読む
仏トタルは11月27日、ブラジル沖合のリブラ鉱区で原油生産を開始したと発表した。ブラジル国営のペトロブラスが主導するコンソーシアムが開発するリブラ地区の、浮体式プラットフォーム(FPSO)「パイオニア・リブラ」(生産能力 … 続きを読む