1月19日付のサイト『ジャカルタ・ポスト』などによると、インドネシア政府は石油・天然ガス43鉱区の入札を2018年3月にも実施する。入札鉱区の中には、シェールガス2鉱区、炭層メタン1鉱区が含まれるという。(国旗はインドネ … 続きを読む
今回は、東南アジアのタイにおける最近のエネルギー開発動向を取り上げる。 タイ国営(PTT)の探鉱・生産子会社であるPTTEPは1月26日、2017年の決算を発表した。純利益は5億9,400万ドルで、16年の3億7,200 … 続きを読む
中国国家統計局(NBS)は1月19日、2017年の国内エネルギー総消費量が、石炭換算で16年の43億6,000万トンと比べ約2.9%増加したと発表した。天然ガスや水力のほか、原子力、風力が占める割合が前年比で1.5%増加 … 続きを読む
豪サントスは1月24日、2017年第4四半期(10~12月)と通期の業績を発表した。それによると、通期の生産量は原油換算で前年比3%減の5,950万バレルだった。販売量は同1%減の8,340万バレル。売上高は同20%増の … 続きを読む
オマーンの政府系ファンド「ステート・ゼネラル・リザーブ・ファンド」(SGRF)が、エネルギーシステムなどのインフラを整備するため、10億ドル規模の基金を設定することが判明した。サイト『アラビアン・ビジネス』(1月18日付 … 続きを読む
JCCP国際石油・ガス協力機関は1月25日、都内で「進展する石油企業改革-課題と将来-」と題するシンポジウムを開催した。アラブ首長国連邦(UAE)など中東諸国をはじめとするエネルギー産業の関係者が一堂に会した。この中、「 … 続きを読む
インド政府は、国内の石油・天然ガス55鉱区を対象とする探査権にかかわる入札を4月第1週までに実施する。落札先は6月末に決定する予定という。対象鉱区の面積は59平方キロメートルに及ぶ。インド政府が石油・天然ガス鉱区の入札を … 続きを読む
インド石油・天然ガス省は1月半ば、石油精製や石油化学にかかわる技術会議を開催し、同省のプラダン石油・天然ガス相が「インドは今後20年間に国営・民間会社を合わせて国内の精製能力を年間2億トン(日量400万バレル)に増強しな … 続きを読む
トルコの天然ガス供給会社であるバスケントガスの幹部は、2018年に同社の新規株式公開(IPO)を実施するとの見通しを示した。1月19日付の『ロイター通信』などが報じた。バスケントガスは2017年、同社の株式28.75%を … 続きを読む
中国政府が「脱石炭」政策を加速する。国務院国有資産監督管理委員会(SASAC)は1月16日、国営石炭会社の生産能力について、2018年に1,265万トン削減する数値目標を設定したと発表した。また、生産能力ベースで8,00 … 続きを読む