インド国営ヒンダスタン石油(HPCL)は11月1日、2018年7~9月期決算で、純利益が約1億4,862万ドルとなり、前年同期から37%の減益になったと発表した。原油価格の上昇に加え、為替差損が業績に影響したとしている。 … 続きを読む
米エネルギー省(DOE)は11月2日、米テキサス州コーパス・クリスティの液化天然ガス(LNG)プロジェクトに関連し、自由貿易協定(FTA)を締結していない国に対し、2年間のLNG輸出を許可したと発表した。シェニエール・マ … 続きを読む
今回は、英国における最近のエネルギー開発動向を中心に話題を取り上げる。 英カードリラは10月29日、ランカシャー地方のプレストン・ニュー・ロードで実施している水圧破砕工法(フラクチャリング)によるシェールガス探査作業につ … 続きを読む
今回は、ここ数カ月における中南米地域でのエネルギー開発状況を取り上げる。(画像の国旗はアルゼンチン) チリ政府は10月末、アルゼンチンのネウケン盆地にあるヴァカ・ムエルタのシェール埋蔵層で産出された天然ガスを12年ぶりに … 続きを読む
今回は、トルコにおける最近のエネルギー事情について取り上げる。トルコ石油精製会社(TUPRAS)が、イラン産原油の輸入停止にかかわる適用除外を米国に要請していることが判明した。10月18日付のサイト『アーバル』によると、 … 続きを読む
悠久の流れを誇る欧州の大河ライン。今夏から記録的な水位低下が続いているという。バージ(はしけ)船による暖房油など石油製品の輸送に支障を来たし、輸送料金が大幅に跳ね上がるなど、経済活動に悪影響を及ぼしている。 この記事の続 … 続きを読む
南アフリカ政府は、バイオ燃料配合基準の最終案を策定し、2019年3月末までに内閣の承認を得ることを目指しているという。10月1日付の『ロイター通信』が伝えた。 インドのプラダン石油相は10月1日、バイオガスプラント建設を … 続きを読む
フランスのコンテナ輸送会社CMA CGMは9月24日、2020年1月1日に発効する国際海事機関(IMO)の船舶用燃料の硫黄濃度規制への対応で、コンテナ船の運用に係る追加コストを平均160ドル/TEUとの見通しを示した。C … 続きを読む
エアプロダクツは9月11日、米テキサス州ラポルテにある工業用ガス基地に、液体水素プラントを建設する計画であると発表した。需要増加に応えるもので、水素パイプラインから水素を受け入れ、液化能力は30トン/日。2021年の稼動 … 続きを読む
今回は、東南アジア諸国における最近のエネルギー動向を取り上げる。(㊟国旗はタイ) まず、タイ政府が9月末、ボンコット、エラワン天然ガス2鉱区の開発・生産権益にかかわる公募で入札結果を発表した。ボンコット鉱区ではタイ国営P … 続きを読む