英油田サービス大手のウッド・グループが、積極的なビジネスを展開している。このほど、英エンジニアリング大手のアメック・フォスター・ウィーラーに買収提案をしたことが判明したほか、イスラエル沖合のリバイアサン天然ガス田の基本設 … 続きを読む
今回は、英エネルギー大手のBPのビジネス展開を取り上げる。北海のパイプライン権益をスイス企業に売却する交渉に入ったほか、米企業が手がける再生可能天然ガス事業の上流部門を買収するとの情報が伝わる。 3月17日付の英紙『テレ … 続きを読む
今回は欧州の2カ国(スペインとフランス)におけるエネルギー関連情報を取り上げる。 天然ガスの配送を手がけるスペインのガス・ナチュラル・フェノーサと、フェリー運航会社のバレアリアは3月初旬、スペインで初めてとなる液化天然ガ … 続きを読む
英BPは2月28日、2021年までの事業計画を発表した。それによると2014年との比較で石油精製や石油化学の製造部門で25億ドル、販売部門で30億ドルの収益拡大を目指すとしている。一方、上流部門では、2017年に7つのプ … 続きを読む
ロシア最大の国営石油会社であるロスネフチが、国内外の鉱区で試掘作業に取り組んでいる。同社はこのほど、イラクやブラジルなど、国内外における試掘開始を正式発表した。 ロスネフチは1月末、ノルウェーのスタットオイルとの合弁会社 … 続きを読む
英国議会を監視するグループは1月、二酸化炭素(CO2)回収・貯留(CCS)プロジェクトで、英政府が巨額資金を投資したにもかかわらず、結果的に商業ベースに乗らないことが判明したと結論付けた。また、英国の石油生産・開発会社で … 続きを読む
バイオ燃料開発をめぐり、廃棄されたハム脂を原料としてフィンランドのネステがディーゼルを製造したほか、米エクソンモービルがバイオ企業との間で進めて来た先進藻類バイオ燃料の共同開発の期間を延長することを決めたなどの情報が伝わ … 続きを読む
温室効果ガス(GHG)の排出量を21世紀後半に実質ゼロにすることを目指す「パリ協定」が昨年末、ニューヨークで調印された。再生エネルギーの推進に前向きなフィンランドでは早くも、ユハ・シピラ政権が、新エネルギー政策「New … 続きを読む
ロシアでは、国営石油大手のロスネフチが2017年の投資額を増額すると発表したほか、中国向け原油輸出量を増やす計画が伝わっている。また、ルクオイルがメキシコにある鉱区で、カナダ社と共同開発することに合意した。 ロスネフチは … 続きを読む
ポーランドのフェリー運行会社であるポルフェリーズはこのほど、低硫黄濃度規格に基づく船舶燃料の調達に乗り出したほか、ウクライナ危機をきっかけにロシア離れを加速し、イランから原油を輸入するなど、調達先の分散化、多様化を進めて … 続きを読む