9月2日、ロシア極東地方のウラジオストクで開催された第2回「東方経済フォーラム」(EEF)で、安倍晋三首相とロシアのウラジミール・プーチン大統領が会談した。経済分野でエネルギーなど8項目にわたる「協力プラン」の推進で一致 … 続きを読む
英国では近年、自動車購入者の購買志向がディーゼル車からガソリン車にシフトしつつあることが調査結果から判明した。購入者はコストよりも環境に与える影響をより重視しているようだ。また、ロンドン市(シティ・オブ・ロンドン)は最近 … 続きを読む
ノルウェー特集の2回目は、海外における活動状況を取り上げる。国営石油会社のスタットオイルが英領北海やブラジル沖合鉱区で権益取得に乗り出すほか、豪州ではDOF Subseaが浮体式の液化天然ガス(LNG)の海中サービス作業 … 続きを読む
2回にわたり、北欧ノルウェーのエネルギー動向を取り上げる。国内での原油生産量が過去5年で最大となったほか、国営石油会社のスタットオイルが開発コストを削減することで、当初計画に比べ増産すると発表するなど、生産活動で工夫を凝 … 続きを読む
ロシアによる海外でのエネルギー開発が目立っている。ベネズエラ沖合の天然ガス鉱区で共同探査することで合意したほか、掘削作業の結果、ベトナムで新たなコンデンセート油田を発見した。このほか、液化天然ガス(LNG)ビジネスで、中 … 続きを読む
日本郵船は6日、仏エンジー、三菱商事とともに「Gas4Sea」を立ち上げ、船舶向け液化天然ガス(LNG)燃料の供給・販売事業を開始すると発表した。同日、ドイツのハンブルグで共同記者会見を開催し、明らかにした。(写真は日本 … 続きを読む
英国では、独立系の石油・天然ガス会社による原油の探査・生産活動が活発となっている。英石油・天然ガス開発会社のタロー・オイルがガーナ沖合の油田で原油生産を開始したほか、英プレミア・オイルが北海で原油埋蔵を発見したなどといっ … 続きを読む
三井造船は31日、米国子会社で石油化学プラント設計会社のエンジニアーズ・アンド・コンストラクターズ・インターナショナル(ECI、本拠地はルイジアナ州バトンルージュ)を通じて、英サイモン・カーブスエンジニアリング(SCEL … 続きを読む
今回は、6月23日に実施された国民投票の結果、欧州連合(EU)からの離脱が決まった英国における最近のエネルギー関連動向に関するニュースを紹介する。 英BPは7月1日、インドネシア西パプア州のタングー液化天然ガス(LNG) … 続きを読む
丸紅は29日、東邦ガスとともに、ポルトガルの大手総合エネルギー企業ガルプ・エネルジアとの間で、ガルプが100%保有するガス配送事業会社であるGGNDの株式22.5%を、東邦ガスと折半出資で共同設立する持ち株会社を通じて取 … 続きを読む