国際石油開発帝石(INPEX)は16日、子会社のジャパン石油開発(JODCO)を通じ、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国営石油(ADNOC)とともに参画してきたサター油田とウムアダルク油田の原油生産事業について、両油 … 続きを読む
三菱商事は13日、米国の大手独立系発電事業者であるAESと印タタパワー・デリー・ディストリビューション( TPDDL)とともに、蓄電システム運用の実証プロジェクト推進について基本合意したと発表した。タタパワーは、インドの … 続きを読む
商船三井は10日、同社と中国遠洋海運集団(COSCO)、中国石油化工(シノペック)の合弁会社が発注した液化天然ガス(LNG)船「CESI QINGDAO」がこのほど、上海の滬東中華造船で竣工したと発表した。このLNG船は … 続きを読む
中国では最近、独立系製油所(ティーポット・リファイナリーズ)の存在が注目されている。拡大するビジネスに対応するため、中国政府はこのほど、新たな規制緩和を打ち出す方針を示した。一方、本サイト「エネルギーコンフィデンシャル」 … 続きを読む
東京ガスは6日、LNGベトナム社との事業検討やベトナム南部における基盤構築・新規事業案件の調査などを強化するため、ホーチミンに駐在員事務所を開所したと発表した。東京ガスが同国で駐在員事務所を開所するのは、ハノイ事務所に続 … 続きを読む
インドでは、国営精製3社が同国最大規模の製油所建設で合意したほか、バイオ燃料や太陽光といった再生可能エネルギー分野での開発事業が進んでいる。昨年末までに報道された、インドの企業動向を取り上げた。 インド国営の精製3社、イ … 続きを読む
東レは5日、製糖工場で発生する余剰バガスを原料として、各種バイオ化学品生産の共通原料となるセルロース糖を製造する技術実証を行うため、三井製糖との合弁会社をタイに設立することを決定したと発表した。 今回の技術実証は、東レが … 続きを読む
三井物産は26日、欧州三井物産と折半出資するMITラファン・リファイナリーを通じて1.0%の株式を保有するラファン・リファイナリー2が、カタールのラス・ラファン工業団地で2014年4月に着工したラファン製油所第2系列を完 … 続きを読む
ロシア国営石油大手のロスネフチ株式(19.5%)の売却先が、スイスの商社グレンコアとカタール投資庁に決まった。日本政府も株式取得に向けて動いていたとされるが、その思惑は外れたようだ。(写真は、このほど訪日したロシアのウラ … 続きを読む
バイオ燃料開発をめぐる世界の動向を2回に分けて取り上げる。インドではエタノールを活用し、石油の輸入量を減らす動きが加速しそうだ。他方、エタノールよりイソブタノールに優位性があるとして、これを配合した自動車用ガソリンの販売 … 続きを読む