5月19日に実施されたイラン大統領選挙で、穏健派とされる現職のロウハニ大統領が再選を果たした。そのイランでは現在、アザデガン油田開発にかかわる入札情報や、2018年にも500億ドル相当の石油関連プロジェクトが動き出すなど … 続きを読む
豪州では、ニューサウス・ウェールズ(NSW)州が所有する電力会社の売却作業が進むほか、連邦政府が2017年の海洋探査鉱区の入札情報を発表するなどの動きが出ている。 NSW州当局は5月半ば、投資会社マッコーリー・グループ … 続きを読む
中国北京市の傘下にあるエネルギー供給事業者の北京能源投資は5月24日、江蘇省唐山市と戦略的共同事業で合意したと発表した。江蘇省の曹妃旬区に液化天然ガス(LNG)ターミナルを建設する。契約内容には、天然ガス火力発電所の建設 … 続きを読む
今回は、アゼルバイジャン(首都:バクー)、トルクメニスタン(首都:アシガバート)、ウズベキスタン(首都:タシケント)、カザフスタン(首都:アスタナ)の中央アジア4カ国にかかわるエネルギー関連ニュースを取り上げる。(国旗は … 続きを読む
今回は南アジア諸国のエネルギー事情について取り上げる。スリランカではインド企業の進出に当該企業の労働組合が反対の意を表明したほか、米シェブロンがバングラデシュに保有する天然ガス田を中国のコンソーシアムが買収するなどの動き … 続きを読む
マレーシア国営ペトロナスが、液化天然ガス(LNG)ビジネスで活発な展開をみせているほか、原油価格が上向いてきたことを受け、マレーシアのサプラ・エナジーが上流部門での事業再開を検討していることが判明している。 ペトロナスの … 続きを読む
米アラスカ州の液化天然ガス(LNG)開発プロジェクトで、同州政府と米連邦政府との連携が注目されている。4月初旬の米中首脳会談で、ドナルド・トランプ米大統領が中国の習近平国家主席にアラスカLNGからのガス買い付けを求めたの … 続きを読む
モンゴル(首都:ウランバートル)政府が、同国初となる製油所の建設に向け、大きく舵を切った。3月20日、国営エネルギー企業を新たに設立した上で製油所を創設することを定例閣議で確認した。これまで幾度となく持ち上がった製油所の … 続きを読む
中国では、シェールガス生産量が増加傾向にあることや、原油輸入に関連して、石油輸出国機構(OPEC)の非加盟国からの輸入が増加しているという。 中国国家統計局によると、中国の3月のシェールガス生産量は前年同月比50%超増加 … 続きを読む
今回は、東南アジア諸国(マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム)における最新のエネルギー事情を取り上げる。(国旗はマレーシア) サイト『マレーメール・オンライン』(4月16日付)などによると、マレーシア国 … 続きを読む