再生可能エネルギーの開発に関連し、米国では太陽光や風力といった発電能力が高まっている。ネバダ州では、集光型太陽熱発電(CSP)のプラントがフル稼働に達するなどの情報が伝わっている。(写真はクレセント・デューンズ、クレセ … 続きを読む
中部電力は29日、タイのバンコク近郊で開発を進めるコジェネレーション事業に関連し、ラッカバン・コジェネレーション発電所(出力12万キロワット)が同日、商業運転を開始したと発表した。(写真はラッカバン発電所、中部電力HPか … 続きを読む
三井物産は29日、駒井ハルテック、富士電機と共同で、ロシア極東地域で行っていた風力発電機(300キロワット×3基)と、ロシアの独立系統地域向け電力供給マイクロ・グリッド・システム装置の設置工事が2015年12月末に完了し … 続きを読む
エジプトでは、外資系企業による天然ガスの開発が活発となっている。エジプト国内で天然ガスの生産減が進むなか、液化天然ガス(LNG)の輸入コストを削減するため、自国での天然ガスの新規開発が俄かに加速しているようだ。(写真左 … 続きを読む
関西電力は28日、次期社長に岩根茂樹副社長が就任する人事を内定したと発表した。八木誠社長が会長、森詳介会長は相談役にそれぞれ就任する。6月の株主総会後に開催される取締役会で正式決定する。(写真は関西電力本社ビル、関電HP … 続きを読む
バイオ燃料をめぐる取り組みが引き続き、活況を呈しているようだ。米ユナイテッド航空がこのほど、定期便へバイオジェット燃料の給油を開始したほか、カナダの独立団体が、再生可能エネルギー開発への助成を強化するなどの情報が伝わっ … 続きを読む
四国電力は25日、伊方原子力発電所1号機(愛媛県伊方町、出力は56万6,000キロワット)を廃炉にすると発表した。同原発は来年で運転開始から40年となる。原子力規制委員会が四国電力の安全対策を承認すれば、最長で20年延長 … 続きを読む
ロシアのエネルギー企業が攻勢に出ている。国営ガスプロムが中国銀行から融資を受けることで合意したほか、国営ロスネフチは欧州向けの原油輸出量を増加する計画が伝わっている。(写真はガスプロムのHPから) ガスプロムは3月初旬 … 続きを読む
「原油安ショック」シリーズの第41弾―最近の原油市場で下げ止まり感がみられるとされるなか、引き続き、油価低迷がエネルギー企業の経営を圧迫している。南アフリカ共和国のエネルギー・化学大手のサソルが、米国で予定していた化学 … 続きを読む
豪ウッドサイド・ペトロリアムは23日、英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルなどと西豪州沖で共同開発を進めてきた総事業費400億ドル(約4兆5,000億円)のブラウズ液化天然ガス(LNG)の開発計画を中止すると発表した。現在の経 … 続きを読む