3月2日から4日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで、スマートグリッド(次世代送配電網)構築に向けたシステムや、再生可能エネルギーにかかわる展示会「スマートエネルギーWeek2016」が開催された。今回は、ブース … 続きを読む
原油安が続くなか、産油国カナダでは、再生エネルギーに重点を置く企業が増えてきた。加パイプライン大手のエンブリッジが、再生可能エネルギー計画に投資することが判明したほか、多くの中小企業によるこの分野への進出が目立つ。(写 … 続きを読む
液化天然ガス(LNG)の調達をめぐる東アジア地域の協力関係が強化されそうだ。東京電力と中部電力が折半出資するJERA(ジェラ)と韓国ガス公社(KOGAS)、中国海洋石油(CNOOC)の日中韓3社は近く、LNG調達などで協 … 続きを読む
バイオ燃料に関連し、世界各地で引き続き、開発競争が活発だ。インドとフィンランドとの合弁企業(JV)が「竹」を原料とするエタノール製造に乗り出したほか、中東のクウェート国営石油会社(KNPC)が同社初となるバイオ燃料の製造 … 続きを読む
≪タイトルおよび 1段落目を書き換えました≫ 「原油安ショック」シリーズの第38弾―英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルが、北米でのシェール事業から閉鎖を決めたほか、ブラジル国営のペトロブラスが、国内6州で原油の掘削作業を中止 … 続きを読む
総合商社の三井物産は3日、100%出資子会社を通じ、豪サントスとの間でビクトリア州キッパーガス・コンデンセート田の権益35%を取得したと発表した。取得金額は明らかにしていない。(写真は建て替え前の三井物産本社ビル)
大手商社の丸紅は2日、エジプトにおける石炭火力発電所の事業化調査(FS)に関連して、同社とエルスウェディ・エレクトリックと共同でエジプト電力公社と覚書(MOU)を同日付で調印したと発表した。エジプトのマトロー県地中海沿岸 … 続きを読む
駐日カナダ大使館はこのほど、日加エネルギー関係を継続的に支援する取り組みの一環として、都内でセミナーを開催した。このなか、アルバータなど4州の政府代表者らが、石油・天然ガスの開発や再生可能エネルギー政策の概要と、ビジネ … 続きを読む
エネルギー分野で、ロシア国営企業の南米進出が目立っている。ベネズエラ国営PDVSAのオリノコ油田合弁(JV)事業で、ロスネフチが増資で合意したほか、ガスプロムがボリビア政府とエネルギー分野での連携で合意するなどの動きが伝 … 続きを読む
「原油安ショック」シリーズの第37弾―油価低迷を反映し、世界のエネルギー企業で厳しい経営を強いられている。探査権の売却、油田操業の停止、投資削減や人員削減といったニュースが目立っている。 石油・天然ガス開発を手がけるカナ … 続きを読む