今回は、北欧デンマーク、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーのエネルギー関連の情報を紹介する。(写真はノルウェー国旗) デンマークの大手エンジニアリング会社であるハルダー・トプソーが、イランの石油化学プロジェクトに関心 … 続きを読む
米エネルギー情報局(EIA)が10月末に更新・発表した国別レポート(ロシア版)によると、ロシアの原油類(原油+コンデンセート)の生産量は世界第1位、天然ガス生産量は世界第2位であった。2015年、ロシアは国家予算の43% … 続きを読む
第5回日英原子力年次対話が10月31日から11月1日まで東京で開催される。外務省によると、今回の会合では、原子力研究開発、廃炉・除染、原子力安全・規制など、原子力政策全般に関する意見交換が行われる予定という。   … 続きを読む
世界最北に位置する内陸国のベラルーシ(首都はミンスク)。同国は現在、経済の結び付きが強い隣国ロシアとエネルギー問題で対立している。ベラルーシによる天然ガス代金の未払いがあるとして、ロシアが原油供給を絞っているためだ。ベ … 続きを読む
テリーザ・メイ英首相は10月2日、英国が欧州連合(EU)からの離脱交渉を2017年3月末までに開始するとの見通しを示した。ところで、英国からの独立を模索するスコットランドでは、石油・天然ガス生産量が増加したほか、エジンバ … 続きを読む
JFEエンジニアリングは7日、フィンランドのバルメットと業務提携してから初となる、バイオマス発電プラントの設計・調達・建設(EPC)役務を、エム・ピー・エム・王子エコエネルギー(MOE)から受注したと発表した。(写真は完 … 続きを読む
英BPは今夏、シェールガス開発分野で中国国営企業と生産分与契約(PSC)を締結した。また、非在来型のエネルギー資源開発などで関係強化も打ち出した。そのほか、BPはアゼルバイジャンで展開する事業が進展していると発表した。 … 続きを読む
ロシアでは最近、国営エネルギー企業が中東バーレーンやタイの企業と液化天然ガス(LNG)供給契約に合意したほか、大型LNGプロジェクトであるヤマル液化天然ガス(LNG)プロジェクトの投資額が185億ドルに達するなど、LNG … 続きを読む
原子力発電所の建設をめぐる最近の動きで目立つのは、ロシアとイラン、トルコ3カ国との関係強化が、原子力ビジネスでも見られ始めたことだ。また、中国が出資する英国での原子力ビジネスに関連し、最終承認を先延ばししていた英メイ政権 … 続きを読む
出光興産は20日、子会社の出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人の出光ペトロリアムノルゲ(IPN)を通じ、30%の権益を保有する探鉱鉱区PL636の「カラ」構造で試掘した結果、原油・天然ガスの集積を発見したと発表した。 … 続きを読む