再生可能エネルギーの開発に関連し、米国では太陽光や風力といった発電能力が高まっている。ネバダ州では、集光型太陽熱発電(CSP)のプラントがフル稼働に達するなどの情報が伝わっている。(写真はクレセント・デューンズ、クレセ … 続きを読む
米エネルギー情報局(EIA)はこのほど、シェールオイル生産量や石炭輸出量に加え、2015年に米国で閉鎖した発電所での発電能力の8割超が石炭火力だったとする各種データを相次いで公表した。 まず、米国における4月のシェール … 続きを読む
カナダの石油・天然ガス企業の設備投資額がピーク時の約5割減となったものの、原油生産量は引き続き増加するとの見通しが出ている。(写真は3月初旬に開催されたカナダ・セミナーの様子) カナダ連邦政府は3月2日、同国の石油・天然 … 続きを読む
3月2日から4日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで、スマートグリッド(次世代送配電網)構築に向けたシステムや、再生可能エネルギーにかかわる展示会「スマートエネルギーWeek2016」が開催された。今回は、ブース … 続きを読む
原油安が続くなか、産油国カナダでは、再生エネルギーに重点を置く企業が増えてきた。加パイプライン大手のエンブリッジが、再生可能エネルギー計画に投資することが判明したほか、多くの中小企業によるこの分野への進出が目立つ。(写 … 続きを読む
駐日カナダ大使館はこのほど、日加エネルギー関係を継続的に支援する取り組みの一環として、都内でセミナーを開催した。このなか、アルバータなど4州の政府代表者らが、石油・天然ガスの開発や再生可能エネルギー政策の概要と、ビジネ … 続きを読む
米国政府はこのほど、再生可能エネルギー分野での研究開発に対する投資を倍増すると発表した。一方、米エネルギー情報局(EIA)は2月2日、エネルギー短観を公表し、2016年の米国における再生可能エネルギーによる発電量が、前年 … 続きを読む
昨年後半に政権交代した南米アルゼンチン―中道右派のマウリシオ・マクリ大統領が12月に就任以来、クリスティーナ・フェルナンデス前政権がとり続けてきた反米左派路線を修正する動きが顕著となっている。エネルギー分野でもこのほど、 … 続きを読む
メキシコ国営のペメックスが国内製油所の拡張・近代化工事に巨額投資する計画であることが判明した。一方、製油所での火災事故も目立つ。火災発生の背景には、盗油行為の多発があるとされている。 ペメックスは昨年12月、国内製油所の … 続きを読む
カナダのアルバータ州は昨年後半、炭素税の導入や二酸化炭素(CO2)排出量の上限改定のほか、石炭火力発電所を段階的に廃止する方針を示した。(写真はアルバータ州エドモントン市) 同州政府は昨年11月末、炭素税の導入やCO2排 … 続きを読む