「原油安ショック」シリーズが40回目を迎えた。世界では引き続き、油価下落によって厳しい企業経営を強いられている。 メキシコ国営のペメックスがこのほど発表した2015年第4四半期決算で、同社は93億ドルの損失を計上した。 … 続きを読む
「原油安ショック」シリーズの第39弾―米油田サービス企業のハリバートンとカナダの石油天然ガス企業であるエンカナが、追加の人員削減を実施する見通しのほか、資金調達を目的にオーストリアのエネルギー大手であるOMVが、海外子会 … 続きを読む
バイオ燃料に関連し、世界各地で引き続き、開発競争が活発だ。インドとフィンランドとの合弁企業(JV)が「竹」を原料とするエタノール製造に乗り出したほか、中東のクウェート国営石油会社(KNPC)が同社初となるバイオ燃料の製造 … 続きを読む
≪タイトルおよび 1段落目を書き換えました≫ 「原油安ショック」シリーズの第38弾―英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルが、北米でのシェール事業から閉鎖を決めたほか、ブラジル国営のペトロブラスが、国内6州で原油の掘削作業を中止 … 続きを読む
「原油安ショック」シリーズの第37弾―油価低迷を反映し、世界のエネルギー企業で厳しい経営を強いられている。探査権の売却、油田操業の停止、投資削減や人員削減といったニュースが目立っている。 石油・天然ガス開発を手がけるカナ … 続きを読む
バイオ燃料にかかわる投資や研究開発、政府による助成が目立っている。中国企業がこのほど、フィンランドでバイオマスを原料とする製造施設の建設を計画していることが判明したほか、アルゼンチンでは、ガソリンに対するエタノール配合率 … 続きを読む
「原油安ショック」シリーズの第36弾―採算性が見合わないとの理由で、油田の閉鎖を決めた企業や、液化天然ガス(LNG)の基地建設の中止に追い込まれる企業が出ている。 1月15日付のサイト『XYZ』などによると、ロシア石油大 … 続きを読む