三菱商事は21日、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と共同で、ウズベキスタンの電力公社であるJSCウズベクエネルゴが、トゥラクルガン地区で計画するコンバインドサイクル型のガスタービン火力発電所工事を受注したと発表した。(地図は三菱商事のニュース・リリースから引用)
MHPSが主要機器を供給し、三菱商事は同社が一部出資するチャルックエナジー(CE)とともに、プラント補機の供給、内陸輸送、土建・据付工事などを実施するという。完工は2020年を予定。このプロジェクトは、電力を高効率で供給できるコンバインドサイクル型のガスタービン発電所(出力90万キロワット=kW)を新設するもの。