先進7カ国(G7=日、米、英、独、仏、伊、加)の首脳らが参加する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が26日、開幕した。安倍晋三首相は、サミットのサイドイベントとして,サミット会場の志摩観光ホテル敷地内で、自動走行車・燃料電池自動車のプレゼンテーションを行った(写真=内閣広報室が提供)。外務省によると、地球温暖化対策の取り組みの一つとして、安倍首相は、水素エネルギーを用いた燃料電池自動車の普及により、環境・エネルギー問題の解決に取り組む旨を述べたという。