今回は、ナイジェリアの最新エネルギー事情を取り上げる。同国連邦政府のモジュール・リファイナリーズと呼ばれる小型製油所の建設計画にニジェールデルタ各州が関心を示すほか、ナイジェリア国営石油会社(NNPC)の国内におけるフレ … 続きを読む
仏トタルは2月末、石油開発会社の仏ベレンコとガボンの石油資産の売却で合意したと発表した。トタルの100%子会社(トタル・パティシペーションズ・ベトロリレス・ガボン)が保有する10鉱区の権益、トタルが株式の58%を保有する … 続きを読む
住友商事とIHIは16日、モザンビークの国営電力公社(EDM)との間で、イニャンバネ州テマネにおけるガス焚き複合火力発電所(発電容量100メガワット=MW)の一括請負契約(EPC)を締結したと発表した。発電所の建設予定 … 続きを読む
三菱商事は28日、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、現地パートナー企業であるエイチヤング (HY)と共同で、ケニア電力公社がケニアのオルカリア地区で計画する地熱発電所の工事を受注したと発表した。三菱商事が主要機器を … 続きを読む
アフリカでは、赤道ギニアがこのほど、石油輸出国機構(OPEC)への加盟申請を行ったことが判明したほか、南スーダンでは同国政府が次会計年度に原油生産量を増やす目標値を掲げた。また、アルジェリア国営石油会社のソナトラックが製 … 続きを読む
ナイジェリアでは現在、イタリア炭化水素公社(ENI)や米ゼルラル・エレクトリック(GE)などの大手企業が、同国での石油・天然ガス開発事業、製油所の改修工事に積極的な投資を予定している。一方、当地からの撤退が噂されていた仏 … 続きを読む
アフリカでは欧州エネルギー企業の動きが目立っている。仏トタルがコートジボワールで液化天然ガス(LNG)輸入プロジェクトにかかわる建設・操業権利を取得したほか、英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルがガボンで資産売却交渉に乗り出し … 続きを読む
日揮(JGC)は8日、JGCアルジェリアと共同で、アルジェリア国営のソナトラックが同国ハッシルメル地区(アルジェ南方500キロメートルの内陸部)で操業するガス処理プラント向け分離・昇圧設備の増設プロジェクトを受注したと発 … 続きを読む
ウガンダで計画される製油所新設プロジェクトで暗雲が垂れ込めている。このプロジェクトに実態が不明な企業が進出することで物議を醸しているほか、コンソーシアム(複合企業体)の中心となる韓国企業が協議を中止するなど、先行き不透明 … 続きを読む
ナイジェリアのエネルギー事情について、本特集記事ではこれまで、製油所建設プロジェクトの動向や、(原油パイプラインなどからの)盗油問題を取り上げてきた。今回は、現地から伝わる新たな情報を追加した。 ナイジェリアの石油会社で … 続きを読む