外務省は7日、ロシアのソチを非公式に訪問した安倍晋三首相が6日、ウラジミール・プーチン大統領と会談したと発表した。会談は、約3時間10分(通訳だけを同席させた両首脳による35分間の会談を含む)に及んだという。(写真は外務省HPから。内閣広報室提供)
この中、安倍首相が両国間の経済交流を促す8項目からなる協力プランと提示した。この提案には、エネルギー分野をはじめ、極東地域における輸出基地の建設が含まれる。
また、エネルギーや農業、製造業などの分野で最近のプロジェクトの進ちょく状況を確認し、今後、貿易経済政府間委員会,近代化諮問会議などを通じて、互恵的な協力関係の構築で一致したとしている。