アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビに本拠を置く「国際再生可能エネルギー機関」(IRENA)が先に発表した年次報告書によると、世界における再生可能エネルギー分野での雇用者数が2016年に980万人となり、年次報告書を初めて公表した2012年の500万人から約2倍となったことが明らかとなった。中国やインドなどアジア圏での雇用増加が目立つという。一方、中国などの再生エネBiz (ビジネス)拡大が、米国などとの新たな通商摩擦を引き起こすとの懸念もある。(イラストはイメージ)

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