天然ガス生産大国の豪州では現在、ガス輸出が加速する一方、国内の一部地域でガス不足が深刻化するといった状況が生じている。豪連邦政府は、国内向け天然ガスの供給を優先させるため、液化天然ガス(LNG)の輸出制限などの措置を導入することで、国民からの批判をかわそうとしているようだ。(写真右は豪ターンブル首相、2015年12月の日豪首脳会談で来日、外務省HPから引用、内閣広報室提供)
この記事の続きを読みたい場合は、リム総研のホームページから会員登録をして下さい。
ブログ : 【コンフィデンシャル予告】豪連邦政府―国内電力不足の対応でLNGの輸出制限措置を導入か