石油輸出国機構(OPEC)は2016年11月末、加盟国が減産に踏み切ると発表した。その削減量は100万バレル以上にも及ぶと発表されたため、原油相場はその直後に反応。それまで1バレル40ドル台前半で推移していた原油相場は、わずか1週間足らずで10ドル近い急騰を見せた。ただその後は、50ドル台前半~半ばでの安定した推移となっており、やや上値の重い展開となっている。この背景を探る。
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ブログ : 【マーケットエッジ予告】OPECは7月以降も減産態勢が維持できるか