ベトナム政府は22日、同国南部のニントゥアン省で計画されていた原子力発電所(発電能力は計400万キロワット=kW)建設の中止を決定したと発表した。建設中止の理由について、同国政府は財政状況の悪化とした。完成すれば、東南アジアで初の原子力発電所となる予定だった。(写真は完成予想図=ベトナム政府のHPから引用)