関西電力は20日、同社が経営参加するロジャナ・パワーがタイで推進するガスコンバインド・サイクル方式の発電所建設が2017年6月ごろに竣工し、商業運転を開始するめどが立ったと発表した。

この発電所は、タイのロジャナがアユタヤ県の工業団地内に所有し、現在稼働中の第1発電所(出力31万6,000キロワット=kW)、第2発電所(同10万5,000kW)に加え、第3発電所(同10万5,000kW)を新設する工事を指す。