内閣府が7日発表した8月の景気動向指数(コンポジットインデックスCI速報値)は、数ヵ月先の景気のテンポを示す先行指数が前月比1.2ポイント上昇し101.2となり、今年に入ってから最も高い数値となった。一方、一致指数は0.1ポイント低下した。一致指数の基調判断については、「足踏みを示している」で据え置かれている。先行指数は、次第に下値を切り上げる動きとなっているが、景気動向指数と高い相関がうかがえるRECX-22(リムエネルギー総合指数)は底値圏での横ばい推移となっている。景気動向指数(CI先行)とは乖離し、RECX-22の割安感が鮮明になっている・・・。
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