関西電力は4日、大分県大分市と臼杵市で風力発電所の建設を検討していると発表した。環境影響評価(アセスメント)した上で、建設に着工する見通しだ。2,000~3,000kW級の風力発電設備を最大で16基建設するという。発電量は検討中としている。関西電力は、2030年までに50万kW程度の再生可能エネルギーの開発を目指している。