双日は3日、同社と双日九州が60%出資する未来創電上三緒(本社:福岡県飯塚市)が、福岡県飯塚市で運営する飯塚上三緒太陽光発電所を竣工し、商業運転を開始したと発表した。この発電所が備える出力約13.5メガワット(MW)は、一般家庭約4,000世帯分の電力消費量に相当し、発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して九州電力へ売電するという。(写真は発電所の全景、双日のニュース・リリースから引用)
本件は、双日が日本国内で展開するメガソーラー事業の一つで、2014年の北海道小清水町、熊本県錦町、2015年の愛知県知多郡美浜町に次いで、4件目となる。