東京電力パワーグリッドは25日、顧客への電気使用量データ通知遅延に関連し、検証結果とそれに基づく追加対策をとりまとめ、先週末に電力・ガス取引監視等委員会に報告したと発表した。

同社は、電気使用者からの問い合わせに直接応答する専用電話窓口を7月1日に設置するとともに、同月19日には自社ホームページに「電気使用量の通知の遅延等についてよくあるご質問」を掲載し、直接、顧客に説明するに対応に乗り出した。また、これらの対策を着実に実施することで、8月末までに電気使用量データなどの通知遅延の解消に全力で取り組むという。

◆詳細は以下のとおり

確定通知遅延解消に向けた改善計画の検証報告(915KB)