千代田化工建設は25日、同社関連会社のEMAS CHIYODA Subsea(ECS、本社:英国ロンドン)などのコンソーシアムが、サウジアラムコからサウジ領アラビア湾内のハスバ海洋ガス田開発(第2フェーズ)にかかわる設計・調達・建設・据付(EPCI)業務を受注したと発表した。受注額は約16億ドル、今後3年半以内の完成を目指すという。このプロジェクトによって産出される天然ガスは、サウジ国内に供給される見通しだ。