7月15日から2日間、モンゴルの首都ウランバートルで第11回アジア欧州会議(ASEM)が開催された。主要メディア報道によると、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が南シナ海を巡る中国の主張を全面的に否定する裁定を出したことを … 続きを読む
千代田化工建設は25日、同社関連会社のEMAS CHIYODA Subsea(ECS、本社:英国ロンドン)などのコンソーシアムが、サウジアラムコからサウジ領アラビア湾内のハスバ海洋ガス田開発(第2フェーズ)にかかわる設計 … 続きを読む
中東のアラビア半島南西端に位置するイエメンの液化天然ガス(LNG)プロジェクトで2015年4月、液化天然ガス(LNG)の出荷が停止した。反政府勢力の武力活動が活発になる中、隣国のサウジアラビアが軍事介入。戦闘が激しくなる … 続きを読む
シャープは19日、重光商事(本社:石川県金沢市)とともに、モンゴルの現地企業と組み、3社共同で同国初となる太陽光発電所(メガソーラー)事業に参画すると発表した。同日、3社間で契約に合意し、ウランバートルで調印式を行った。 … 続きを読む
今回は、中東カタールにおける最新動向を取り上げる。各種メディアによると、仏トタルがカタール沖合鉱区の油田権益を獲得したほか、カタールガスがパキスタンと液化天然ガス(LNG)長期契約を締結したニュースなどが伝わっている。 … 続きを読む
中央アジアのアゼルバイジャン(首都:バクー)が、インドやロシアに加え、マレーシアともエネルギー協力拡大に乗り出している。このほど、両国の国営石油・天然ガス会社の幹部同士が会談し、これまで以上に互いの関係を強化することで合 … 続きを読む
今年6月末、トルコは対立の度合いを深めていたイスラエル、ロシアと相次いで関係改善に乗り出すなど、外交政策を急転回した。この背景に、天然ガス開発が大きな役割を果たしたとの指摘も出ている。トルコの狙いは何だったのか。また、ト … 続きを読む
インドの西ベンガル州でこのほど、米政府のサポートを受けた探査活動の結果、8兆立方フィートに及ぶ大規模なシェールガス埋蔵が発見されたことが判明した。(写真はエサール石油のロゴマーク) インドのエサール石油は6月下旬、同国 … 続きを読む
韓国がイランとの石油・天然ガス取引を活発化させている。イランからの輸入量が増加、6月はコンデンセート輸入量が過去最高を記録する見通しという。また、韓国国内では政府が環境対策を強化している。 国際エネルギー機関(IEA)は … 続きを読む
日揮(JGC)は7日、現地法人であるJGCフィリピンと共同で、サランガニ・エナジーがフィリピンのミンダナオ島サランガニ州で進める火力発電所建設プロジェクトの第2期工事を受注したと発表した。受注額は公表されていない。納期は … 続きを読む