経済産業省は18日、熊本地震による被害・対応状況(同日午前6時現在)を公表した。
コンビニ・スーパー コンビニ:主要593店のうち513店が営業中(熊本県) 4月17日は、熊本県に70万食を供給した。本日も、配送を続けている スーパー:主要57店のうち39店が営業中(熊本県) 店舗の約7割が開店した。駐車場での販売も行っている。
電力 約3万3,800戸が停電(熊本県) 阿蘇市、高森町、南阿蘇村、および崖崩れや家屋損壊等により復旧困難なところ以外は、復旧した。
都市ガス 約10万5,000戸が供給停止(西部ガス。熊本市周辺) 4月17日から、復旧作業の準備(閉栓)を始めている。安全を確認しながら、復旧作業を進めている
ガソリンスタンド(サービスステーション、SS) 熊本県内797カ所のうち、578カ所が営業中 うち、緊急車両に優先給油を行う「中核SS」は、熊本県内34カ所のうち、30カ所が営業中
ガソリンの在庫は充分にあるが、道路の寸断・渋滞により一部のガソリンスタンドへの配送が遅れている。タンクローリーによる配送を増強している