原子力規制委員会は18日午前、都内で臨時会合を開催し、熊本地震を受けて、九州、四国、中国地方の原子力発電所の安全性に影響が出ていないことを確認したと発表した。

一連の地震でこれまで、運転中の九州電力・川内原発がある地域で震度4の揺れが観測されたほか、今年7月に再稼働が予定する伊方原発や、玄海原発、島根原発で、震度3以上の揺れが観測された。