当サイト(マーケット・エッジ)では、これまで昨年の英国の欧州連合(EU)からの離脱(Brexit)、米大統領選でのトランプ氏の勝利など、市場に激震が走った際、投資マネーの動きを長期国債利回りから追いかけてきた。現在は、膠着感を強める原油・長期国債市場だが、ファンド筋などのヘッジファンドなどの大口投機業者のポジションがさらに膨らむ中、原油・先進国長期金利・米ドル・米国株式の連動性がますます高まっている。長期金利の一段高が、原油高の引き金を引く可能性が高いとみる。  この記事の続きを読みたい場合は、リム総研のホームページから会員登録をして下さい。