三井物産は14日、同社が出資するカタールガスが、液化天然ガス(LNG)受渡の開始から20周年を祝う記念式典を2月1日にカタール・ドーハで開催したと発表した。カタールガスのアル・カービ会長(兼カタール国営石油会社社長)が主催し、三井物産の関係者らが参加したという。カタールガスは、1997年からLNG受渡を開始し、2010年に年間生産能力7,700万トンを達成したという。そのうち、2016年は約1,200万トンが日本向けで、日本の年間輸入量の約15%を占めた。(写真は記念式典の様子=三井物産のニュースリリースから引用)