« 【特集】南アジア事情=Parcoが新製油所を建設へ、バングラデシュで拡張工事 【コンフィデンシャル予告】フィンランド政府が「国家エネルギー戦略」を承認―2030年までに輸送分野で使用されるバイオ燃料の割合30%以上を目指す » 09 2月 中部電力=新奥泉水力発電所の新設工事に着手 その他 2017年2月9日 編集デスク 0 中部電力は9日、新奥泉水力発電所(静岡県静岡市)の新設工事に着手したと発表した。同社が所有する奥泉ダムの直下に建設する。ダムの落差と河川環境を維持するための放流水を有効利用した維持流量型の発電所という。最大出力は290kW(キロワット)で、想定する年間発電量は約110万kWh(キロワット時)で、一般家庭約350世帯分の年間使用電力量に相当する。2018年3月の運転開始を予定している。