丸紅と双日は31日、2社とインドネシア国営プルタミナが共同出資している事業会社PT Jawa Satu Powerが、インドネシア・ジャワ島に1,760メガワット(MW)の新規ガス焚き火力発電所及び洋上液化天然ガス(LNG)貯蔵・再ガス化設備の建設・運営を行うジャワ1ガス焚き火力発電プロジェクトに関わる売電契約をインドネシア国有電力会社(Persero)と締結したと発表した。
今後、丸紅ら3社は、融資組成、インフラ設備の建設を経て、2021年に予定される発電所完工から25年間にわたってPLNに対し売電を行うとしている。総事業費は約18億ドル。