商船三井は24日、ノルウェーのDNV、英豪系のリオ・ティントとBHPビリトン、豪ウッドサイド・エナジー、中国のSHANGHAI MERCHANT・SHIP・DESIGN&RESEARCH・INSTITUTE(SDARI)と6社共同で、液化天然ガス(LNG)燃料ケープサイズバルカーの検討を始めることに合意したと発表した。シンガポールでこのほど、合意文書の調印式を行った。窒素酸化物(NOX)や硫黄酸化物(SOX)排出規制の国際条約発効に先行し、LNG燃料ケープサイズバルカーの技術面や経済性に関する共同研究を行う。(写真は調印式の様子。商船三井のニュース・リリースから引用)