三菱商事は22日、東邦エルエヌジー船舶、東北電力、日本郵船との合弁会社であるダイヤモンドLNGシッピング3(DLS-3)を通じて、米キャメロン液化天然ガス(LNG)プロジェクト向けのLNG船1隻を共同保有すると発表した。

三菱商事は、日本郵船との米国合弁事業会社(ジャパンLNGインベストメント)を通じて出資する米キャメロンLNGプロジェクトで生産されるLNGを、東邦ガスと東北電力に販売する予定という。LNG船は2019年の竣工後、両社へのLNG輸送に従事する見通しだ。(写真は三菱商事のニュース・リリースから引用)