大阪ガスは19日、圧縮天然ガス(CNG)を専用燃料として開発された液化天然ガス(LNG)ローリー車による輸送を今年11月から開始すると発表した。CNGを専用燃料として開発されたLNGローリー車導入は日本初となる。軽油を燃料としたローリー車と比較して二酸化炭素(CO2)排出量を約7%削減することができるという。LNGの販売、輸送は大阪ガスの100%子会社であるOGCTSが請け負うほか、車両の保有、維持管理、運転・運行管理はニヤクコーポレーションが行う。(写真は大阪ガスのニュース・リリースから引用)