商船三井と商船三井システムズ(東京都港区)は30日、横浜国立大学と「海運ビッグデータの分析と活用」に関する共同研究契約を締結したと発表した。共同研究では、人工知能(AI)を用いて、経済や海事に関するデータを解析し、海運市況や燃料油価格を精度高く予測できることを目指すとしている。