日本政府は26日、ケニアのナイロビで開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)のクリーン・エネルギーに関するサイド・イベント(国際協力機構〈JICA〉主催)で、日米間でアフリカにおけるクリーン・エネルギー協力に関する覚書に署名したと発表した。(写真は前回、横浜で開催されたTICAD Ⅴに併設のアフリカン・フェア会場の様子)

日米協力を強化する具体的な分野として、クリーン・エネルギーへの投資促進、東アフリカにおける地熱発電の促進、エネルギー効率の向上、国境を超える電力貿易への支援を掲げている。