電源開発(Jパワー)は27日、青森県下北郡大間町で建設を進めてきた「大間風力発電所」が運転を開始したと発表した。同発電所は、Jパワーが100%出資する事業会社で、Jパワーグループとしては青森県で初の風力発電所となる。大間発電所の運転開始により、Jパワーが国内で手がける風力発電事業は23地点(うち、運転中は21地点)、総出力は49万4,960キロワット(kW)で、このうち運転中は42万8,860kWになるという。(写真はJパワーのニュースリリースから引用)