米エネルギー情報局(EIA)はこのほど、米国におけるエネルギー由来の二酸化炭素(CO2)排出量や、米製造業のエネルギー消費量などに関する報告書を作成した。そのほか、米全土における風力発電の状況や、水素ステーション絡みの情 … 続きを読む
米エクソンモービルがトレーディング部門を新たに設立するとの情報が伝わっている。一方、同社が10月末に発表した2016年第3四半期(7~9月期)決算では、純利益が4割近く減少したものの、石油精製部門などの業績が堅調だったこ … 続きを読む
大方の予想を覆し、米大統領選挙を征した共和党のドナルド・トランプ氏(70歳)。この勝利に米エネルギー業界の関係者らは、思わず快哉を叫んだのではないか。トランプ氏のこれまでの主張が、エネルギー業界寄りの声を反映したとされる … 続きを読む
米国シェール企業の第3四半期決算が出揃った。原油生産量が日量で5万バレル近くある20社の動向を分析した結果、コスト削減と新規投資抑制によって、当期損失額は32億6,000万ドルまで縮小、4社が黒字転換した。原油価格が40 … 続きを読む
南米ベネズエラとブラジル。過去2年間に及ぶ国際原油価格の下落に加え、両国で国営石油企業を舞台とする大規模な汚職事件が発覚するなど、社会混乱が続いている。原油価格の回復を待つだけという打つ手なしの状況の中、事件の真相究明及 … 続きを読む
国際エネルギー機関(IEA)はこのほど、北海ブレント原油価格が1バレル60ドルで、北米における原油増産の引き金になるとの見通しを示した。これに対し、調査会社のJBCエナジーは、ブレント原油が60ドルを維持し … 続きを読む
日揮(JGC)は26日、現地法人のJGCアメリカと共同で、ウッドファブレLNGが、カナダのブリティッシュ・コロンビア(BC)州で計画する液化天然ガス(LNG)プラント建設プロジェクトに係わる基本設計役務(FEED)を受注 … 続きを読む
南米アルゼンチンでマウリシオ・マクリ大統領が就任してから約10カ月が経過した。この間、反米姿勢を貫いてきた前政権の政策を矢継ぎ早に方向転換し、米国との関係改善に乗り出した。エネルギー分野では、米英勢を中心とする外資系企業 … 続きを読む
エネルギー開発で、重要視しなければならない対策の一つに「環境問題」が挙げられる。環境保護の高まりを受け、豪州やカナダ、米国では最近、開発プロジェクトの計画中止、開発に対する妨害行為、ブロジェクトから撤退などのニュースが伝 … 続きを読む
ブラジル国営石油会社のペトロブラスはこのほど、石油精製子会社の南西石油(沖縄県)の株式100%を日本の太陽石油に売却することことで合意したと発表した。売却額は1億2,930万ドルとされる。