中東からの液化石油ガス(LPG)の輸出量が漸増傾向にある。本紙の調べでは1~3月の第1四半期で、カタール産が202万トンと前年比30万トン弱、イラン産が156万トンと同比40万トン強増加しており、中東産全体の輸出増に大きく寄与している。中東産ガス社によるLPGの輸出増が鮮明になっている。この輸出増が船舶の運賃相場に影響を及ぼし始めている。
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ブログ : 【マーケットエッジ】中東産LPGの輸出増加でフレート相場が低迷