住友商事は24日、インドネシアの民間発電事業デベロッパーであるサプリーム・エナジー(本社:ジャカルタ)と、欧州大手総合エネルギー企業のエンジー(本社:パリ)と共同で、インドネシア・西スマトラ州で予定するムアララボ地熱発電事業に着工したと発表した。

この事業は、インドネシアの国営電力会社PLNと30年にわたる長期売電契約を締結した発電容量80メガワット(MW)の地熱発電事業で、総事業費は約700億円。2019年10月の商業運転開始を予定している。(地図は住友商事のニュースリリースから引用)