ソフトバンクグループは30日、中国の国家電網公司(本社:北京市)、韓国電力公社(本社:全羅南道羅州市、KEPCO)、ロシア・グリッド(本社:モスクワ、ROSSETI)と、国際間での電力連系推進のための調査および企画立案を目的とした覚書(MOU)を同日に締結したと発表した。(写真は記者発表の様子、ソフトバンクのHPから)
今回のMOUに基づき、4社は北東アジアでの電力網の国際連系に関する調査の実施や事業性の評価を実施し、今後の国際連系実現に向けた各国政府によるサポートの要請や事業体制の企画検討を行うとしている。