残りの任期が約2カ月となったバラク・オバマ大統領は、最後の意地を見せたのか。次期大統領に選出されたドナルド・トランプ氏が、与党民主党のエネルギー政策を悉く否定する言動を繰り返してきた中、米連邦政府はこのほど、北極海の油田開発を認めず、ノース・ダコタ州でのパイプライン建設計画の最終判断を延期するなど、トランプ氏にプレッシャーをかける決定を次々と下した。(写真は外務省HPから引用)
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