日本郵船(NYK)は7日、「横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会」(事務局:国土交通省港湾局)に参画すると発表した。この検討会は、横浜港をモデルケースとした船舶への液化天然ガス(LNG)のバンカリング(燃料供給)拠点整備に関する検討会であり、第1回検討会は6月9日に開催され、年内をめどに検討が重ねられるという。NYKは、世界初のLNG燃料自動車専用船とLNG燃料供給船の建造にも着手済みで、船舶用LNG燃料のさらなる普及と発展に貢献したいとしている。