スコットランド行政府が、エネルギー分野で英国政府と異なる政策を次々と打ち出し、独自色を強めている。シェールガス開発を重要戦略と位置付ける英国政府に対し、同行政府は9月、シェールガスの水圧破砕工法(フラクチャリング)による採掘活動を禁止する方針を打ち出したほか、10月には公的非営利のエネルギー企業を2021年までに設立すると表明するなど、独自のエネルギー政策が英国からの独立に向けた動きとの憶測も広がっている。(画像はイメージ)

この記事の続きを読みたい場合は、リム総研のホームページから会員登録をして下さい。