日揮(JGC)は13日、合同会社軽米西ソーラー社が、岩手県で計画するソーラー発電所建設プロジェクトに関し、設計から建設まで請け負う(EPC)役務を受注したと発表した。受注額は公表していない。

このプロジェクトは、新電力会社レノバ(東京都千代田区)が開発を主導し、軽米西ソーラーが事業主体を務める。岩手県九戸郡軽米町に位置する約155ヘクタールの山林に、出力約48メガワット(一般家庭の約1万5,000世帯の年間使用電力量に相当)のソーラー発電所を新設する。