カナダで予定されていたパイプライン建設計画が相次いで中止となったことで、オイルサンド(油砂)由来の重質油の大部分を米国に輸出するカナダの石油生産業者が、輸送ルートの米国依存から脱却できず、海外市場に販路を拡大する機会を失うとの危機感が広がっているようだ。

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