関西電力は1日、グループ会社の関電エネルギーソリューションが、山﨑(やまざき)太陽光発電所(兵庫県宍粟市)の営業運転を開始したと発表した。山﨑発電所は、関西電力グループで9カ所目の太陽光発電所。定格出力は1,980キロワット(kW)で、年間約280万kWh(キロワット時)の発電電力量を見込む。一般家庭約900世帯の年間電気使用量に相当し、二酸化炭素(CO2)の削減量は年間約1,400トンになる予定という。