シャープは19日、重光商事(本社:石川県金沢市)とともに、モンゴルの現地企業と組み、3社共同で同国初となる太陽光発電所(メガソーラー)事業に参画すると発表した。同日、3社間で契約に合意し、ウランバートルで調印式を行った。7月下旬に着工し、今年12月に商業運転を開始する予定としている。この発電所に設置する太陽電池モジュールの容量は10メガワット(MW)、年間予測発電量は約1万4,182MWh/年となる見込み。(完成予想図はシャープのニュース・リリースから引用)